負けることも勝つことも苦痛の人への処方箋

クレーンゲームから人間社会での

勝負の考え方を学びました。

 


たくろです


休日にゲーセンに行った時のお話をします。


25歳の主ですが、

高校生に遊びに誘われることになりましたー

そこで行ったのが

 

 

 

なんと、、、、

ゲーセン!!

 


今回この記事書こうと思ったきっかけについてお話します。

 

僕はクレーンゲームは


「勝敗を決める」という意味で


スポーツにもビジネスにも通じるところがある

という風に考えています。

 

 

皆さんは勝負事は好きでしょうか?

 

 

僕はビジネスやスポーツにも
ゲームの考え方を応用できれば

 

貪欲になると同時に
より積極的に、前向きに取り組んでいけるのではないかと
そう思いました。

 

 

たくろは勝負事は好きではありません。
ただ、自分の欲しいものを明確にして
そのためにもっともっとこれから
頑張るためには勝敗の概念を
設定するセンスが必要になるかなって思うんですよね。。


平和主義な方々にも
勝負時というのは
きっとどっかであるのではないかと思うのです。


その際に応用できそうな解釈の仕方を
今回お伝えできればと思うのです。


人との戦いと捉えず、ゲーム性を
もって競争に挑めると
生きやすくなるのではないかと思います。

 

 


とは言えゲームみたいに

報酬だけで社会を生きるとなれば
しんどさが待ち構えています。

 

 

きっとそれがすべて手に入っても

自信を失います。

 


周りを受け入れ人のために頑張るという
マインドが非常に重要です。

 

本題に入ります。

 

まず、皆さんは勝負は好きでしょうか??


そう聞かれてたくろは


「NO!」と答えるでしょう(そんなのんきなことを言っててもいいのでしょうか?)


ではクレーンゲーム好きですか?と聞かれると


「YES!」なわけですよ。

 

じゃあ
勝負事とクレーンゲームの違いについて考えてみましょう。


違いとして大きくあるのは

 


「個人として完結しているか?」

 


という違いですよね。

 

 

 

クレーンは一人で遊べるけど
スポーツはみんなでやっていくものです。


この状況の違いで言うと
周りの人のプレッシャーがあるかどうかですね。

 

チームで勝負事をすると

 

 

責任感から
周りに迷惑をかけないだろうかという
思考になるときがあります。

こういう思考に支配されているときは
時はしんどいでしょう
絶対勝つと思っていないと
試合が楽しくないのではないかと思います。

それは何のためでしょうか?

 

 

たくろは前者の傾向をすることが多かったです。

 

 

勝つ喜びより
負ける怖さが大きかった。
そんな感じでした。

 

 

スポーツをするときとか
いかに不安を軽減できるか考えてきました。


喜びも恐怖も結果に対するものなので
戦っている最中であれば
まだどうなるかが分かりません。

ココは勝ったときの喜びを欲していいないと
戦いの中でも負ける怖さばかり考えることになります。


ココで
スポーツで言うリスクというのが
周りに迷惑をかけてしまうかもしれない

 

だったとするでしょう。


そしたら報酬は

周りから褒められたりとか
みんな笑顔になったりとか
親を喜ばせられたりとか
練習したことをしっかりいアウトプットできてたかとか
信頼を獲得することであったり
達成感だったり
夢を追いかけることに繋がったり
進学を賭けていたりと


色々あるでしょう。


僕はもっと
後者の報酬に目を向ける
必要があるなと思ったんですね。

 

どうやって、
お豆腐マインドの方々でも
報酬に目を向けることができるでしょう?
強くなることができるでしょう。


そこで報酬が分かり安い
クレーンゲームを考えてみましょう。


今回はフィギュアをクレーンゲームで手に入れる
とします。


フィギュアを得ることにより
コレクター魂であったり
理想のキャラを眺めることによって
あるいは崇めることにより
精神を安定させることができるかもしれません。


逆に失われるものがあるとすれば
それは金です。。

 

これをかければかけるほど
「次は絶対手に入れる」
という思いが強まりますが

 

それに応じて
「もうこれ以上失いたくない」
という思いが働きます。


手に入らなければ
金がただただ消えていくだけです。

 

もちろん失敗の中で
クレーンの操縦がうまくなる
事もあるかなと思います。


それでも
フィギュアが得られるか得られないか
という結果が大事なので


手に入らないなら
失うしかないので
「やって損をしてしまったという」
敗北感が残るわけです。


考えてみれば
ただただ損してしまう
ゲームって絶対やら無いと思うんですよね。

 

この違いが判るでしょうか?


クレーンゲームの場合は
損したくねえってやりながら思ってるのに
スポーツではそう思ってないということに
気が付きます。。

 

損得勘定かどうかですよね。

 

 

スポーツの試合で負けて
「損したくねえ」

ではなく
「迷惑かけちゃうかもしれない・・」
っていう違いです。


皆さん分かりましたか?
スポーツにあって
クレーンゲームにあるものは
そうです。

 

 

何かというと
得をする自分のイメージが
消え去っているということなんですよ。

チームだと損得勘定で考えたら

辛いだけなんですよ。

 

頭が不安に支配されると
そっちばかり考えてしまうので
そうなってしまいます。

 

損得ばかりで考えると
周りの評価を気にします。

もちいろん、しんどくなります。
周囲が敵に見えてくることも
あるのではないでしょうか?


スポーツの場合は報酬が
分かりにくいというのがあります。
ゲームの場合はお金ですが
スポーツで勝ってもお金がもらえるわけではありません。


シンプルに達成感を味わいたいというだけで
頑張れる人はまれです。


強い目標を追いかけていれば話は別だと思いいます。
しっかり目標を持って行動し続けられるなら
目標を管理できます。


そこでかけた時間や労力が先に賭けたものになり
ただ負けるだけなら全部失うのはさすがにもったいないので
ぜってえ損したくねえ悔しい!
という風になるので頑張れます。


負けることばかり考えるのは
本質的に、賭けているものが少ない
というのが原因になっていることも多いです。。


当然死ぬ気でやってるやつには気持ちで負けます。
選択と集中が物が言います。


ゲームはこれが分かりやすいです。
お金と報酬のトレードだけだからです。
お金を先に投じているから失いたくないって
誰でも思いますよね
少なくともフィギュアを手に入れなければ・・・

 

 

いくら必死に頑張っても
スポーツやビジネスにおいては
報酬が分からないことがあります。

 


結果を出したところでお給料が増えるわけでもないです。
給料だけを目標に頑張ってもどこかで行き詰まりになることがわかります。
一流の結果を出す人は物質的な報酬で頑張りません。

 

そこには人間的な部分も少なからずあるという事です。
人の喜びが自分の喜びというマインドがあれば
さらに頑張れるでしょう。


絶対的に負けられない局面では
一人で目先の報酬を追うばかりでは
耐えきれないこともあるでしょう。


報酬で考えて機械的に勝ち続けるのは
短期ではうまくいきますが
心が豊かではありませんから。


お金や親からプレゼントが欲しいから
スポーツで結果を出す。
という人は少ないのではないでしょうか?


みんなのために戦いたいと思えるかどうかが
チームでの勝敗を分けていくと考えられます。
必死に試行錯誤し成長していかないと
周りに対して気持ちがわくこともないでしょう。

 

不安に支配されると防衛本能が働きます。
そうなると失うことばかり考え、呪われてしまいます。
そこで一つの処方箋として

 

 


自己愛を高める行動が必要になります。

 


そのためには感謝を忘れない

とにかく、とにかく忘れないということです。

 


というのが僕なりの答えです。

 

新しいことができるようになりたいと思い
素直に人に頼り教えを乞うことから
関係は始まります。


学生や社会人でも


同じかけがえのない1秒を生きています。

 

その中で偶然一緒になったチームメイトから

 

して貰ったことは何か覚えていますか?

 

御世話になった人はいますか?

 

 

成長させてくれたなって思える

恩師はいますか?

 


始めは何にもできない
一人では死んでもおかしくないほど
ポンコツだったかもしれません。


そんななかここまで健やかに生きてこれたことが
奇跡だと思います。


そんな中で得たものとは何でしょうか
こう考えれば全てのことに意味を
見出すことが可能になり

失敗も成功も学びであるということがわかるでしょう。


数限りない時間の中で
僕たちができることは
少ない。。

その中で
何かできることはあるでしょうか?